自分のしたいことをして生きていきたい私に「普通」であることを第一に考える母。どう関わっていったらいいんでしょうか。
質問が寄せられました
こんにちは。
アラフォー女です(^^)
質問があります。
私は自分のやりたい事、楽しいと感じる事をして生きていたいです。それがたとえ周囲から変だと思われる事であっても自分がしたいことであれば、時に悩むこともありますが、人にどう思われるかを気にして我慢するのではなく自分のしたいことをして生きていたいです。
しかし、私の母は何をするにも「普通」であることを第一に考えている人で、実家を出て働き暮らしている私にもそれを強要してくるのです。何をするにも「世間体」が大事な人だと言うことは若い頃からわかっていましたが、別々に暮らすようになった40手前の大人になった私の生き方にまでまだ口を出してくる所が、
正直わずらわしく感じています。
今、特にうるさく言われていると感じる事は私とパートナーのつきあい方で
(結婚はするつもりはなく子供も考えてはいませんが、これからも一緒に生きていくつもりです)
納得行かないそうです…。
私は私の生き方を自分で選び、納得し、幸せなのです。
母は私に何を求めているのでしょうか。そして、私は母とどのように関われば苦しくならずにいられますか？
お答えしました☆
こんにちは！ご質問ありがとうございます！
７月も半ばになりましたね。お名前を仮に文月さんと呼ばせていただこうかと思います。
＞私は自分のやりたい事、楽しいと感じる事をして生きていたいです。それがたとえ周囲から変だと思われる事であっても自分がしたいことであれば、時に悩むこともありますが、人にどう思われるかを気にして我慢するのではなく自分のしたいことをして生きていたいです。
☆自分のやりたい事、楽しいと感じる事をして生きていたい、とはっきり言える文月さんはとても素晴らしいですね！なかなか言い切れる人は少ないと思います。
時に悩むことがあっても、人にどう思われるかを気にして我慢するよりも自分のしたいことをして生きていく、そんな選択の力を文月さんはお持ちですね。とても強い力ですね。
＞しかし、私の母は何をするにも「普通」であることを第一に考えている人で、実家を出て働き暮らしている私にもそれを強要してくるのです。何をするにも「世間体」が大事な人だと言うことは若い頃からわかっていましたが、別々に暮らすようになった40手前の大人になった私の生き方にまでまだ口を出してくる所が、
正直わずらわしく感じています。
☆立派に自立している文月さんに、お母さんは「普通」を強要してくるのですね。自分のしたいことをして生きていきたい、という強い気持ちを持っている文月さんが、わずらわしく感じることも無理がないと思います。その中でも「世間体」が大事な人ということを若いころから理解してあげていた文月さんはお母さん思いですね。
＞今、特にうるさく言われていると感じる事は私とパートナーのつきあい方で
(結婚はするつもりはなく子供も考えてはいませんが、これからも一緒に生きていくつもりです)
納得行かないそうです…。
☆おそらく文月さんのことですから、パートナーの方ともつきあい方について充分話し合われていることと思います。
納得行かないと言われてしまったらうるさく感じてしまうのも頷けます。
＞私は私の生き方を自分で選び、納得し、幸せなのです。
☆素晴らしいことですね。生き方を自分で選べることも、納得することも、多くの人はなかなか出来ることではないかもしれません。そして幸せ と言い切れる文月さん。パートナーの方とも素敵な関係を築けているのでしょうね。
＞母は私に何を求めているのでしょうか。そして、私は母とどのように関われば苦しくならずにいられますか？
☆文月さんのお母さんは、文月さんにより幸せになってほしいのかもしれませんね。けれど、文月さんが充分幸せなことが伝わらずに、お母さんにうるさく言われてしまったら、苦しくなってしまう気持ちもしょうがないと思います。
文月さんはお母さん思いのとても優しい方なので、お母さんの言う「普通」に沿ってないんじゃないかとご自身を責められる気持ちがあるのかもしれません。
私は、自分のしたいことをして生きていくとはっきり言える文月さんも、そんな文月さんを育てたお母さんもどちらも素晴らしいなぁと思います。お母さんの側にも、文月さんを上手く育てられなかったんじゃないか（ほとんどの母親が感じることですが…）と責める気持ち、心配する気持ちがあり、口うるさくなってしまっているのかもしれませんね。
今のままの関係性でも文月さんは充分お母さんとコミュニケーションをとられているようですし、文月さんもお母さんも立派だと思いますが、文月さんの抱えている苦しさを小さくするために、お母さんの中にある心配を小さくするような言葉をお母さんに伝えてあげるのがいいかもしれません。
小さいことから大きなことまで、お母さんに感謝の気持ちを伝えると、お母さんの中の上手く育てられなかったんじゃないか、という気持ちが小さくなっていき、心配も小さくなっていきます。
いつも気遣ってくれてありがとう、電話くれてありがとう、どんな小さなことでも感謝しているとお母さんの態度も変わってくるかもしれません。
そして、最大級のお母さんへの感謝のひとつ、
「お母さん、生んでくれて、ここまで育ててくれてありがとう」 という感謝もあります。
これは、なかなか簡単に言える言葉ではないですが、文月さんの能力の高さを文面から私は感じたので、ご紹介したくなってしまいました。
そんな言葉を言えるようにまでなれば、本当にコミュニケーションの達人ですね。もしかしたら、口うるさかったお母さんも大きく文月さんを応援してくれるようになるかもしれません。
自分らしく生きていく、そんな文月さんを私も応援しています！
またいつでもラインしてくださいね！
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